YouTubeの隆盛とともに、人気の職業として名をはせたのがYouTuberです。
彼らは動画配信者として、時にはインフルエンサーとして、幅広い層に影響力を発揮します。
そんな彼らの影響力を利用して、最近では「タイアップ」という形で動画マーケティングを仕掛ける企業も増えてきました。
このページでは、YouTuberを活用した動画マーケティングの事例を5つ紹介します。
YouTuberの影響力をマーケティングに活かしたい人は必見の内容です!
コンテンツ
今回ご紹介する事例は、以下の5人のYouTuberのタイアップ映像です。
ここに挙げたYouTuberは、多くのチャンネル登録者数を誇り、日本のYouTuberの中でも有数の影響力を持ちます。
ここからは、影響力を持つYouTuberと企業のタイアップ事例を一つずつ解説していきます。
HIKAKINは、日本のYouTuberの先駆け、パイオニアとされている存在です。
YouTubeの可能性にいち早く目を付け、現在では老若男女問わず絶大な人気を誇っています。
そんなHIKAKINがタイアップしたのが、「ピューロランド」などで有名な株式会社サンリオです。
「【暴露】実はヒカキンには2人の娘がいます。。。」という、衝撃を交えたタイトルで、子どものYouTuberとサンリオピューロランドを遊びまわる、という内容になっています。
映像内ではサンリオピューロランドの内部が撮影されており、サンリオのプロモーションに繋がっています。
3000万回以上の再生回数を誇る、大規模なタイアップ事例であるといえます。
はじめしゃちょーは、特に若年層に絶大な人気を誇る男性YouTuberです。
そんなはじめしゃちょーがタイアップしたのが、日本のシューズ製造会社である株式会社ムーンスターです。
映像内では、はじめしゃちょーがムーンスターの新製品を履いてどれだけ50mのタイムが伸びるのか、という内容の企画をしています。
ムーンスターは若年層向けのシューズを多く開発しているため、若年層に大きなファン層を持つはじめしゃちょーとタイアップすることで、大きな宣伝効果を得られるのです。
事実、このタイアップ映像も2800万回以上再生されており、大きな成果を得られたであろうタイアップ事例であるといえます。
木下ゆうかは、大食いで人気を誇るYouTuberです。
そんな木下ゆうかとタイアップしたのが、甲府市です。
甲府市の美味しい食べ物を木下ゆうかに食べてもらい、リポートもらうことで、甲府市の魅力を紹介しています。
プッシュしたい食べ物について、テンポよく詳しく解説しているため、映像を見た視聴者の甲府市への訪問も見込むことができます。
コメント欄などの反響も良い、地方自治体とYouTuberのタイアップが実現した事例でした。
Activ8株式会社によって製作され、現在はKizuna AI株式会社に所属しているキズナアイは、近年話題になっているバーチャルYouTuberです。
そんなキズナアイとタイアップしたのが、コンビニエンスストア大手のLAWSONです。
タイアップ映像では、キズナアイがLAWSONの店員になりきり、宣伝したい内容を話しています。
バーチャルYouTuberは年々熱心なファンを獲得しており、そんなチャンネル登録者へのアプローチを実現しています。
今までにない、新しい可能性を感じさせるタイアップ事例でした。
6人組YouTuberグループである東海オンエアは、大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のタイアップ映像を出しています。
映像内では、ドラゴンクエストのゲーム内容を実写版として演じたもので、約570万人にも及ぶ東海オンエアのチャンネル登録者に、ドラゴンクエストの概要を伝えることを可能にしています。
タイアップとしてではなく、映像単体としてでも楽しむことができる内容であるため、11万件以上の高評価を獲得しています。
6人組であるという東海オンエアの特徴を十二分に活用したタイアップ事例ですね。
今回は、YouTuberを活用した動画マーケティングの事例について解説しました。
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