Instagramには、IGTVという映像投稿機能があります。
24時間で消滅する短い映像を投稿できるストーリーズ機能とは違い、最大60分の映像を無期限で投稿することができます。
このページでは、そんなIGTVの活用に成功した企業の事例を紹介しています。
成功例を参考に、自社が制作した映像の活用方法を考えていきましょう!
IGTVとは、Instagramの映像共有機能の一つです。
スマホで全画面表示の映像を最大60分まで共有することができます。
そのため、よりスマホユーザーに訴求のしやすい方法が、InstagramのIGTVであるといえるのです。
ここからは、IGTVを活用した企業の事例を紹介していきます。
これらの企業は、制作した映像を見事にIGTVで活用しています。
成功例を参考に、自分たちが制作した映像をIGTVに活用しましょう!
大手化粧品メーカーであるDiorでは、5分程度の尺を利用し、字幕や音声などをフルに活用したイメージ映像を制作、投稿しています。
イメージ動画をIGTVで流すことによって、宣伝としてではなく、ブランドイメージの形成に役立っているのです。
IGTVに投稿した映像は無期限で残すことができるため、ブランドイメージの蓄積にも一役買っているのですね。
日本最大級の航空会社であるJALは、2020年4月よりIGTVを活用しています。
新型コロナウイルスの感染拡大によって大打撃を受けた航空業界ですが、そんな航空業界の筆頭であるJALから、「#今できること」というハッシュタグのついた映像がIGTVに流れたのです。
映像の内容は自社のプロモーションではなく、応援のメッセージや手洗い・うがいを推奨する内容など、自社の宣伝とは無関係のことがほとんどです。
しかし、これをJALが率先しておこなったことにより、JALというブランドのイメージは新型コロナウイルスによって失墜することなく、維持できたのかもしれません。
インナールームウェアを主に売っているピーチジョンでは、しばしばおこなわれるライブ配信の動画を中心にIGTVに残しています。
Instagramにはライブ配信をおこなえる機能があり、ライブ配信を見逃した場合でもIGTVにて見直すことができるのです。
ピーチジョンはInstagramのライブ配信を利用して商品紹介をしたり、実際に自社の製品を着たスタッフによる座談会などを配信したりしています。
CMなどよりも長い期間、多方面からのユーザーへのアプローチを実現しているのが、ピーチジョンのIGTV戦略なのです。
料理動画を主にアップしているクラシルも、IGTVをうまく活用しています。
やはり映像となると、料理系アカウントであるクラシルは強さを発揮します。
なかでもIGTVでは、人気のある料理・レシピを厳選して投稿しています。
実際に調理の過程を見ながらマネできるということで、ユーザーに非常に人気なコンテンツとなっています。
今回は、女性向けの映像を制作する際のポイントについて解説しました。
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