解像度（DPI）とは？映像制作に必須の知識を解説します【映像制作】｜＜東京で映像制作を専門＞動画の企画・制作のプロフェッショナル｜WORKAHOLIC

映像制作を進めるにあたり、確実に出くわすのがDPIという数字です。

DPIは解像度のことで、制作する映像の出来を大きく左右する要素になります。

このページでは、映像制作をするなら確実に知っておきたい解像度（DPI）について解説しています。

より良い映像を制作したい方は必見の内容です！

解像度は画像の細かさのこと

解像度は、スマートフォンやディスプレイなどに表示される画像における、画素の密度のことをいいます。

正確には「ビットマップ画像における画素の密度を示す数値」という意味を持ちます。

解像度は画素数で構成されており、ここでいう画素はコンピューターで画像を扱う際の最小単位のことです。

画素数が大きければ大きいほど、より精細で綺麗な画像となります。

ビットマップ画像とは

ビットマップ画像とは、コンピューターグラフィックスにおける画像の表現形式のことです。

一般的にはピクセルという単位を用いて表現されます。

赤・青・緑からなる光の三原色などの表色系に基づいたピクセルの色や濃度の値を配列情報として整理しています。

ピクセルの集まりによって画像を表現するため、ビットマップ画像の画素数こそが「解像度」の正体なのです。

解像度の単位はDPI

解像度の単にはDPIです。

DPIとは、「Dots Per Inch」の略で、1インチの中にどれだけのドットが入っているかを表しています。

DPIは1平方インチ当たりの単位ではない

DPIは幅が1インチの間にあるドットの数を表します。

そのため、1平方インチの中にあるドットの数ではないということに注意をしなくてはなりません。

解像度には2つの種類がある

解像度には2つの種類があります。

• 相対解像度
• 絶対解像度

の2種類です。

ここからはそれぞれの持つ意味合いについて解説していきます。

相対解像度

相対解像度とは、DPIで表される解像度のことをいいます。

相対解像度は印刷物などをスキャナーでスキャンする際や、ディスプレイ上の画像データを印刷する際などに用いられます。

たとえば幅1インチあたりのドット数が500であった場合は、500DPIとあらわされるのです。

絶対解像度

絶対解像度は、ディスプレイ上の画像の大きさを、ピクセル数を活用して表現したものです。

一般的には「画面サイズ」や「画面解像度」などといわれています。

「300px×300px」のような形式で表示されているものが絶対解像度になります。

まとめ

今回は、解像度（DPI）についてご紹介しました。あなたも映像制作してみませんか？”WORKAHOLIC”では、商品紹介映像の制作を得意としており、企業VPも制作可能です。フルリモートで制作することも可能なので、低価格で映像を制作することができます。東京・大阪だけでなく全国で映像制作を行うことができますので、お気軽にご連絡ください。

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